
ピアノを教えていて、生徒さんの親御さんからよく相談されることが、
「練習しなさい、と言っても全然しないんです」
という言葉です。
楽器の習得には、家での練習が重要になってきますが、
コツコツと毎日練習を続けるのは、本当に大変なことですよね。
練習をしないお子さんに「練習しなさい!」
と、言いたくなる気持ちもわかりますが、
その言葉を聞くとよけいに練習したくなくなる、ということを生徒さんの口からもよく聞きます。
それで私が親御さんによく提案することは、
「言い方を替えてみたらどうでしょうか」
ということです。
親子でまず、練習する時刻をあらかじめ決めておいて、
その時間になったら自分から練習すると約束してもらう。
時間の観念がまだない小さな子には、夕飯の前の10分間とか。
その時間になっても、自発的に練習しない様子の時には、
「練習の時間だよ」
と教えてあげればいいのです。
この時間がきたら練習しなきゃ、と思わせることが、
自己管理の第1歩にもなると思います。
そんな習慣の積み重ねが、
いつか大きな実を結ぶことと信じています
「練習しなさい、と言っても全然しないんです」
という言葉です。
楽器の習得には、家での練習が重要になってきますが、
コツコツと毎日練習を続けるのは、本当に大変なことですよね。
練習をしないお子さんに「練習しなさい!」
と、言いたくなる気持ちもわかりますが、
その言葉を聞くとよけいに練習したくなくなる、ということを生徒さんの口からもよく聞きます。
それで私が親御さんによく提案することは、
「言い方を替えてみたらどうでしょうか」
ということです。
親子でまず、練習する時刻をあらかじめ決めておいて、
その時間になったら自分から練習すると約束してもらう。
時間の観念がまだない小さな子には、夕飯の前の10分間とか。
その時間になっても、自発的に練習しない様子の時には、
「練習の時間だよ」
と教えてあげればいいのです。
この時間がきたら練習しなきゃ、と思わせることが、
自己管理の第1歩にもなると思います。
そんな習慣の積み重ねが、
いつか大きな実を結ぶことと信じています
