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アルファーミュージックの講師が、レッスンや音楽、その他いろいろなことについて気ままに語ります。
音符と数字を一緒に見る
2016-09-27 (火) | 編集 |
またまたご無沙汰してしまいました。

ここ2,3日は、また夏に戻ったみたいに暑いですね。

運動会の練習をしている小さな生徒さんたちは、ぐったりと疲れ気味でした。

さて、題名の音符と数字を見る、という言葉、私の生徒さんなら1度や2度は、いや、3度も4度も聞いたことがあるでしょう。

数字というのは指使いの数字のことです。

クラシックピアノは、楽譜に忠実に弾かなければなりません。

従って音符の上に書いてある指使いの数字通りに弾くことにより、スムーズな指の運びができて、指が足らなくなったりすることもなく、上手に弾くための近道になるのです。

音符を読むのに忙しくなると、つい指使いの数字を見るのを忘れがちになりますが、音符と数字を常に同時に見る習慣をぜひ身につけてくださいね