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アルファーミュージックの講師が、レッスンや音楽、その他いろいろなことについて気ままに語ります。
秋の歌
2012-10-19 (金) | 編集 |
アルファーミュージックのバイオリン講師である松田みどり先生の出演する、ランチタイムコンサートへ行ってきました。

場所は名古屋市新栄にある宗次(むねつぐ)ホールというところです。

ロシアの作曲家の曲ばかりを集めたプログラムで、超絶技巧を駆使するすごい曲や、しっとりと歌い上げる美しい曲など、始めから終わりまで目(耳)が離せませんでした。

そしてアンコール曲は。。。赤とんぼ。

憂いのある音色で、真っ赤な夕焼けが目に浮かぶような演奏でした。


ところで秋を歌う曲は、なぜか物悲しいものが多いですよね。

これは、女医のおおたわ史絵女史によると、日照時間の減少→脳内の幸せホルモン(ドーパミン?)の減少→悲しい気持ちになりやすい。

従って、日照時間が短くなる秋の歌には、悲しい曲調が多いとのことです。

「小さい秋みつけた」しかり。

「赤とんぼ」は長調の曲なんですが、なぜか憂いをおびた曲ですね。

日本の四季が、日本人の感受性を豊かにして、沢山の名曲を生んでいるように思います。


コメント:
この記事へのコメント:
琵琶の音色はなんというか、弦楽器ではあるんですが、バイオリンのように音域が広いわけでもなく、何か独特の音色です。
詩を読みながら奏でるわけで、声の使いかたも難しいだろうな~と思いながら聴いていました。
なかなか簡単に聴けるようなものではないので、歴史の知識が全くない友人を無理に誘い、行ってきました。
次は何にしようかなぁ~。楽しみです。
2012/11/06(火) 21:56:51 | URL | たーぷん #-[ 編集]
たーぷんさん
歴女だったのですね!
琵琶って聴いたことないかも。
松田先生には発表会の講師演奏で弾いていただきますのでお楽しみに☆
2012/11/06(火) 09:55:10 | URL | 北川 #-[ 編集]
先日30日、松田先生とは関係ありませんが、宗次ホールに初めて行ってきました。
演奏は、琵琶。私、以前から琵琶が好きなんです。幻想的な日本的な音。内容は平家物語、壇ノ浦と私好み。
歴史好きにはたまりませんでした。
けれど、やはり松田先生の演奏を聴きたかったです。
また、生演奏を聴ける機会があったら、教えてください。
2012/11/05(月) 23:39:56 | URL | たーぷん #-[ 編集]
No Title
息子さんのTくんは余裕ですね~。
きっと一ヶ月後の発表会が待ち遠しいのでしょうね。
Tくんは、間違えたらどうしようとか、たぶん考えていないのだと思います。うらやましい、、、。
私はといえば、あと一ヶ月しかないの!?って焦りまくっておりますv-356
飽きるくらいに練習しなきゃ。
2012/10/21(日) 00:46:06 | URL | 北川 #-[ 編集]
No Title
こんばんは。19日のコンサートには、残念ながら仕事でいけませんでした。
その前の週のマタニティークラシックは行ってきましたよ。やっぱりいいですね。弦の震えってたまりません。
息子もいつかあんなふうに家で、あんな音色でサササーと弾いてくれたらなぁ~と思っていました。
この前、「もう飽きた」というから、え?バイオリンやめたくなったのか??と思い、「飽きた」という理由を聞いたら、「(発表会の曲)同じ曲ばかりで、飽きてきた。先に進みたいんだけど、ダメ?」と聞かれ、なーんだ、そういう意味かと一安心。もちろん、先に進んではダメ、まだまだ完璧には弾けてないでしょ、と話し、練習に励んでおります。
今は、発表会後に弾く曲を楽しみにしてるみたいです(笑)子供ってスゴイですね。間違えたらどうしようとか、考えないんですかね?
2012/10/20(土) 20:45:57 | URL | たーぷん #-[ 編集]
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