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アルファーミュージックの講師が、レッスンや音楽、その他いろいろなことについて気ままに語ります。
「乙女の祈り」で婚活?!
2013-11-10 (日) | 編集 |
私が、ではないですよ

昨日の「らららクラシック」では、「乙女の祈り」を取り上げていました。

私が子供の頃は、この「乙女の祈り」と「エリーゼのために」は、2大あこがれ曲ともいうべく、ピアノ少女たちにとって人気のあった曲でしたが、現在は、「乙女の祈り」は、それほどの人気はないように感じます。

大人の生徒さんたちには人気がありますので、日本の高度経済成長期を象徴する曲だったのかもしれませんね。

さて、題名の「婚活」ですが、、、

この曲が流行った19世紀のヨーロッパでは、中産階級の若い女性がサロンで競い合うように、この「乙女の祈り」を弾いていたということです。

この上品で華やかな「乙女の祈り」をサロンで弾く女性たちの目的は、若いお金持ちの貴公子との結婚!

今でいう婚活ですね。

昔も今も、女性の考えることって変わっていないということでしょうか(もちろんそんな女性ばかりではありませんが)


作曲者のバダジェフスカについて、「女性」という知識しかありませんでしたが、番組を観ていていろいろなことがわかり興味深かったです。

当時は音楽家といえばだいたいが男性であったため、彼女はプロの作曲家にはなれず、アマチュアとして、「乙女の祈り」を自費出版。
楽譜店に自ら営業して売り込むもあまり売れず。
しかし作曲から7年後に、ある音楽雑誌に掲載されたのをきっかけに、大ヒット。

そして大ヒットから3年後の32才の時に亡くなってしまったそうです。

番組では、死因は不明になっていましたが、ウィキペディアでは、病弱のため、と なっていました。

19世紀の華やかなヨーロッパの社交界や、作曲者バダジェフスカのはかない生涯に思いを馳せながら、「乙女の祈り」を弾いてみるのもいいですね。



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