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アルファーミュージックの講師が、レッスンや音楽、その他いろいろなことについて気ままに語ります。
タイスの瞑想曲
2014-03-08 (土) | 編集 |
今日、プログラムの下書きをしていて、「タイスの瞑想曲」の作曲家のマスネってあまり聞かない人だなぁ、、

なんて思っていたら、ちょうどタイムリーに「らららクラシック」で取り上げられていました。

この「タイスの瞑想曲」はとても美しい曲なのですが、タイスというのは、同名のオペラの中に出てくる主人公の女性の名前なのだそうです。

娼婦であるタイスが、修道女になることを決心するまでの、迷いの気持ちを表したのが、間奏曲でもあるこの曲だということです。

ロマンティックで、せつないメロディの中に、そんな(俗っぽい)物語があったとは知りませんでした。

曲の途中で、なんとも不安定なコード進行をする部分があるのですが、これが迷いを表しているのでしょうか。

作曲家のマスネは、パリのオペラ座で最も多く公演された作曲家で、音楽的才能のみならず、人望も人脈もあり、時代を読む嗅覚にも長けた いわゆるデキる男だったようです。

そんな完璧なマスネでも、オペラの初演の日には、観衆の反応が恐くて必ずパリを離れていたという、気の弱さもあったようで、そんな人間らしいところも含めて、きっと魅力的な人だったのでしょうね。

オペラ「タイス」もいつか機会があれば観てみたいものです。

発表会で「タイスの瞑想曲」を弾くHちゃんの演奏も楽しみです


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