
東海地方は、少し前に梅雨入りしたようですが、今日は蒸し暑い日でしたね。
さて、土曜日にTVで放送された「らららクラシック」では、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界から」を、取り上げていました。
日本では、「遠き~山に~日は落ちて~」と歌われたりしていて、第2楽章のメロディは有名ですね。
この“新世界”というのは、ドヴォルザークが音楽学校の先生として赴任していた国、アメリカのことなのだそうです。
アメリカから故郷のチェコを懐かしんで作った曲であり、また黒人霊歌(ゴスペル)や、アメリカ先住民の音楽の要素も取り入れて、アメリカ人の心に響く曲として作られた この「新世界から」は、ニューヨークのオペラの劇場で大喝采を浴びたということです。
第2楽章のメロディを聴くと、なんとも懐かしいような、切ないような気持ちにさせられますね。
その理由は、下校時によく聴いていたから、というだけでなく、音階にも秘密があるようです。
ハ長調で言うと、ド、レ、ミ、ソ、ラ、の音だけを使うのです。
ジャズやポップスで言うと、メジャーペンタトニックという音階ですが、各国の民謡は、この音階で作られていることが多いようです。
日本のわらべ歌しかり。
ピアノの黒鍵だけで弾いてもその音階になりますので、鍵盤楽器をお持ちの方は、黒鍵だけで、いろいろ弾いて遊んでみるのも楽しいと思います
さて、土曜日にTVで放送された「らららクラシック」では、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界から」を、取り上げていました。
日本では、「遠き~山に~日は落ちて~」と歌われたりしていて、第2楽章のメロディは有名ですね。
この“新世界”というのは、ドヴォルザークが音楽学校の先生として赴任していた国、アメリカのことなのだそうです。
アメリカから故郷のチェコを懐かしんで作った曲であり、また黒人霊歌(ゴスペル)や、アメリカ先住民の音楽の要素も取り入れて、アメリカ人の心に響く曲として作られた この「新世界から」は、ニューヨークのオペラの劇場で大喝采を浴びたということです。
第2楽章のメロディを聴くと、なんとも懐かしいような、切ないような気持ちにさせられますね。
その理由は、下校時によく聴いていたから、というだけでなく、音階にも秘密があるようです。
ハ長調で言うと、ド、レ、ミ、ソ、ラ、の音だけを使うのです。
ジャズやポップスで言うと、メジャーペンタトニックという音階ですが、各国の民謡は、この音階で作られていることが多いようです。
日本のわらべ歌しかり。
ピアノの黒鍵だけで弾いてもその音階になりますので、鍵盤楽器をお持ちの方は、黒鍵だけで、いろいろ弾いて遊んでみるのも楽しいと思います

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